5月8日、ドイツのケルン動物園で、ボノボの赤ちゃんが公開された。
3月に生まれたボノボのメルンベちゃんは、愛らしい表情で母親に甘える姿を見せていた。ボノボは、ヒトに最も近い霊長類の一種といわれ、高い社会性や協調性を備えた動物として知られている。
「ボノボは私たち人間とも関係が深く、非常に知的で社会的な動物です。母親は赤ん坊の世話を本当によくしています」(ケルン動物園の学芸員)
ボノボはアフリカ・コンゴ民主共和国にのみ生息していて、絶滅危惧種に指定されているという。(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部