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「抗がん剤治療をやめ、誹謗中傷も」子宮体がんの40代女性「病気になっても病人になるな」の言葉から勇気をもらって(CHANTO WEB)

大病を患ったお笑い芸人のミッチェルさんは、動画でその様子を発信すると「本当か?」「バズらせるためでは?」といった誹謗中傷にもめげずに、自分の夢や役割に向かって生きています。(全3回中の3回)
■YouTubeで闘病を配信すると誹謗中傷の声が届いて

── ソプラノ歌手でもあり、吉本所属のお笑い芸人としても活動するミッチェルさん。3年前から不正出血が続きながら、原因がわからず病院を転々とされ、最終的に子宮体がんが発覚。昨年1月、手術をされたそうですね。
ミッチェルさん:「ステージ4b」と診断され、子宮を全摘しています。リンパにも転移があったけど、抗がん剤が身体にあわず、1回でやめてしまいました。新薬も試したけれど、それも合わなくて、やはり中止しました。西洋医学でできることはもうありません。いまは食事療法や温熱療法を取り入れ、免疫力を上げるようにしています。体に爆弾を抱えている状態ではあるけれど、前向きに生きていきたいと思っています。

── 闘病の様子をYouTubeで発信されています。反響はいかがですか?
ミッチェルさん:YouTubeを見てファンレターを送ってくださる方や、お守りを送ってくださった方がいて、本当にありがたいなと思っています。でも、なかには誹謗中傷もありました。YouTubeでがんを告白したのは、手術をした直後でした。お腹を切っていますから、めちゃくちゃ痛かったけれど、画面の前に出るとしゃんとしちゃうんですよね。それに、当初は抗がん剤を打つ前だったので、まだ髪も抜けていなくて、見た目は元気そうじゃないですか。
そうした姿を見て、「本当に手術したんですか?」「バズらせようと思って言ってるんじゃないんですか?」なんて言われてしまって。医師と名のる方のコメントで、「お笑いみたいなおふざけではがんは治りませんよ」と、書かれたこともありました。コメントを目にしたときはすごくへこんで、しばらく眠れない日々が続きました。

でも、私と同じ境遇の方もたくさん見てくださっているので、どなたかに元気を与えるきっかけになるのであれば私も嬉しいし、お互いに励まし合っていけたらと思っています。生配信をしたときは、「明日手術なんです」という方がいて、それに対して、みんなが「頑張ってくださいね」とコメントしたり、すごくあたたかい場になっていたんです。いろいろ言われることもあるけれど、この先も発信していくつもりでいます。

大病を患ったお笑い芸人のミッチェルさんは、動画でその様子を発信すると「本当か?」「バズらせるためでは?」といった誹謗中傷にもめげずに、自分の夢や役割に向かって生きています。(全3回中の3回)
■YouTubeで闘病を配信すると誹謗中傷の声が届いて

── ソプラノ歌手でもあり、吉本所属のお笑い芸人としても活動するミッチェルさん。3年前から不正出血が続きながら、原因がわからず病院を転々とされ、最終的に子宮体がんが発覚。昨年1月、手術をされたそうですね。
ミッチェルさん:「ステージ4b」と診断され、子宮を全摘しています。リンパにも転移があったけど、抗がん剤が身体にあわず、1回でやめてしまいました。新薬も試したけれど、それも合わなくて、やはり中止しました。西洋医学でできることはもうありません。いまは食事療法や温熱療法を取り入れ、免疫力を上げるようにしています。体に爆弾を抱えている状態ではあるけれど、前向きに生きていきたいと思っています。

── 闘病の様子をYouTubeで発信されています。反響はいかがですか?
ミッチェルさん:YouTubeを見てファンレターを送ってくださる方や、お守りを送ってくださった方がいて、本当にありがたいなと思っています。でも、なかには誹謗中傷もありました。YouTubeでがんを告白したのは、手術をした直後でした。お腹を切っていますから、めちゃくちゃ痛かったけれど、画面の前に出るとしゃんとしちゃうんですよね。それに、当初は抗がん剤を打つ前だったので、まだ髪も抜けていなくて、見た目は元気そうじゃないですか。
そうした姿を見て、「本当に手術したんですか?」「バズらせようと思って言ってるんじゃないんですか?」なんて言われてしまって。医師と名のる方のコメントで、「お笑いみたいなおふざけではがんは治りませんよ」と、書かれたこともありました。コメントを目にしたときはすごくへこんで、しばらく眠れない日々が続きました。

でも、私と同じ境遇の方もたくさん見てくださっているので、どなたかに元気を与えるきっかけになるのであれば私も嬉しいし、お互いに励まし合っていけたらと思っています。生配信をしたときは、「明日手術なんです」という方がいて、それに対して、みんなが「頑張ってくださいね」とコメントしたり、すごくあたたかい場になっていたんです。いろいろ言われることもあるけれど、この先も発信していくつもりでいます。

大病を患ったお笑い芸人のミッチェルさんは、動画でその様子を発信すると「本当か?」「バズらせるためでは?」といった誹謗中傷にもめげずに、自分の夢や役割に向かって生きています。(全3回中の3回)
■YouTubeで闘病を配信すると誹謗中傷の声が届いて

── ソプラノ歌手でもあり、吉本所属のお笑い芸人としても活動するミッチェルさん。3年前から不正出血が続きながら、原因がわからず病院を転々とされ、最終的に子宮体がんが発覚。昨年1月、手術をされたそうですね。
ミッチェルさん:「ステージ4b」と診断され、子宮を全摘しています。リンパにも転移があったけど、抗がん剤が身体にあわず、1回でやめてしまいました。新薬も試したけれど、それも合わなくて、やはり中止しました。西洋医学でできることはもうありません。いまは食事療法や温熱療法を取り入れ、免疫力を上げるようにしています。体に爆弾を抱えている状態ではあるけれど、前向きに生きていきたいと思っています。

── 闘病の様子をYouTubeで発信されています。反響はいかがですか?
ミッチェルさん:YouTubeを見てファンレターを送ってくださる方や、お守りを送ってくださった方がいて、本当にありがたいなと思っています。でも、なかには誹謗中傷もありました。YouTubeでがんを告白したのは、手術をした直後でした。お腹を切っていますから、めちゃくちゃ痛かったけれど、画面の前に出るとしゃんとしちゃうんですよね。それに、当初は抗がん剤を打つ前だったので、まだ髪も抜けていなくて、見た目は元気そうじゃないですか。
そうした姿を見て、「本当に手術したんですか?」「バズらせようと思って言ってるんじゃないんですか?」なんて言われてしまって。医師と名のる方のコメントで、「お笑いみたいなおふざけではがんは治りませんよ」と、書かれたこともありました。コメントを目にしたときはすごくへこんで、しばらく眠れない日々が続きました。

でも、私と同じ境遇の方もたくさん見てくださっているので、どなたかに元気を与えるきっかけになるのであれば私も嬉しいし、お互いに励まし合っていけたらと思っています。生配信をしたときは、「明日手術なんです」という方がいて、それに対して、みんなが「頑張ってくださいね」とコメントしたり、すごくあたたかい場になっていたんです。いろいろ言われることもあるけれど、この先も発信していくつもりでいます。


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