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プロ15年目の工藤遥加が逆転で悲願の初V 小祝さくらが2位 好調の19歳・菅楓華は6位に終わる(ALBA TV)

<アクサレディス 最終組◇30日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6538ヤード・パー72>国内女子ツアーの最終ラウンドが行われ、首位と1打差の3位タイから出たプロ15年目の32歳、工藤遥加が5バーディ、ボギーなしの「67」で回り、トータル10アンダーでツアー初優勝を遂げた。2011年のプロ転向後4991日目での初優勝は、1988年のツアー制度施行後では10年の「ニトリレディス」で優勝した鬼澤信子の7242日に次ぐ、史上2番目の長さとなる。

2打差の2位には、この日のベストスコアとなる「65」で回った小祝さくら、3打差の3位には河本結、4打差の4位タイには泉田琴菜と小林光希が入った。

開幕戦から2戦連続2位で今大会も最終日に最終組で回り、初優勝を狙った菅楓華は、1バーディ・2ボギーの「73」とスコアを落としてトータル5アンダー。入谷響、佐久間朱莉、藤田かれん、神谷そら、桑木志帆と並んで6位タイだった。

ルーキーの97期生でプロデビュー戦の今大会で予選を通過したトップ合格の寺岡沙弥香はトータルイーブンパー・37位タイで“初任給”54万円を獲得した。

昨季プロテストに合格し、先週のプロデビュー戦で13位に入った人気急上昇中の青木香奈子は、地元大会でトータル3オーバー・50位タイで3日間を終えた。

【最終成績】(カッコ内は最終Rのスコア)
1/-10/工藤遥加(67)
2/-8/小祝さくら(65)
3/-7/河本結(67)
4T/-6/泉田琴菜(67)、小林光希(72)
6T/-5/入谷響(70)、佐久間朱莉(70)、桑木志帆(67)、藤田かれん(71)、神谷そら(72)、菅楓華(73)
ALBA TV


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