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【今週の数字】モダンリテール編(5/2〜5/8): スターバックス 、3000店舗に広がる「現場回帰」 ほか(DIGIDAY[日本版])

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「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(5月2日(金)〜5月8日(木))を数字とともにご紹介します。

3000店舗
スターバックスは、業績回復を目指し約3000店舗でバリスタの採用を強化する。現場の手触り感を再評価し、自動化システム「サイレンクラフトシステム(Siren Craft System)」の導入は一部見直しへ。人員削減による効率化では顧客体験を補いきれないと判断し、接客の質を重視する方針に転じた(BBC)。

5%増
Amazonは米中の貿易摩擦下でも成長を維持。2025年1〜3月期のオンラインストア売上は前年比5%増の574億ドル。CEOのアンディ・ジャシー氏は「不確実な環境では、信頼される企業が選ばれる」と語り、関税下でも価格を抑えてシェア拡大を狙う姿勢を示した(Retail Dive)。

2万人
UPSは2025年内に2万人の雇用を削減すると発表。Amazonとの取引量を自主的に減らし、収益性重視の体制へと移行する。全従業員の4%超に影響が及ぶ見通しで、施設の統廃合とあわせて年間35億ドル(約5400億円)のコスト削減を目指す。Amazon側は「UPSの要請を尊重する」とコメントしている(Retail Dive)。

編集部
編集部


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